まず“損”を減らす。
廃棄物(鶏糞)を有価物(燃料)に変換
することにより、養鶏場経営を
圧迫していたランニングコストを削減します。

そして“得”を増やす。
養鶏場経営による事業収益以外の
プラスアルファの収益を生み出します。

さらに“エコ”である。
環境に優しいシステムだからこそ
頭を悩ませていた問題を、
まとめて解決します!

まず“損”を減らす。

鶏糞場経営において先ずもって悩ましいのは、発生する鶏糞の処理。当システムは、この鶏糞自体を燃料としてボイラーを燃焼させますので、廃棄物処理などに掛かっていた費用を抑制することができます。

鶏舎の暖房などに重油などの化石燃料を利用していた場合、当システムが従来の暖房システムに置き換わりますので、近年高騰が続く燃料費に掛かる費用も抑制することができます。

そして“得”を増やす。

化石燃料の使用抑制はCO2発生量の抑制に直結します。CO2発生量の抑制は大きな課題であり、それを促進する為の様々な助成制度が導入されています。CO2の発生を抑制した分については「CO2排出権」として国や必要とする企業に売却することが可能なので、新たな収益源として養鶏場経営の支えとなります。

発電システム(オプション)を導入すれば、従来の使用電力を抑制し電気代を抑えられる他、余剰電力が発生すれば電力会社に売却することができますので、新たな収益源を生み出すことも可能です。

さらに“エコ”である。

バイオマス資源の最大のメリットは地球にやさしい資源であるという点です。CO2の抑制だけでなく、電気の利用も抑制されますので電力会社が稼働させる石炭火力などの使用抑制にもつながります。

例えば、設備費の1/3(上限5億円):民間企業対象 設備費の1/2(上限5億円):公共・公益法人、組合対象

従来の産業廃棄物用焼却炉を設置するには、設置許可の取得など煩雑な手続きがともないますが、地球環境にやさしい当システムは逆に導入を促進されており、設置許可の取得が不要です。(設置の届出のみ必要です。)

産業廃棄物用の焼却炉に比較して、ダイオキシンやニオイの発生が減りますので、周辺からのクレーム対策になります。